こんにちは、はるとです。
皆さん観劇予定をたてる時にまずはチケットが取りやすいか取りにくいかを必ず考えますよね。
今年度後半の大劇場の本公演、開けてみると花が意外にチケ楽でびっくりでした。
続いて月組もチケ楽かと思ったら今度は意外に普通でした。
宙組は特殊事情で多分チケ楽。
ところが雪組はそうでもなさそう。
その根拠は…
公演回数を数えてみました。
全公演数 貸切 実質公演数
花組 57 12 45
月組 51 13 38
宙組 44 9 35
雪組 44 9 35
これで花組が苦戦したのも納得ですね。
花組と月組を比較すると全公演数が57回と51回で1割、貸切を除いた実質公演数でみると45回と38回で2割近く違います。
花組が苦戦したのを見て月組も苦戦かと思ったのですが2割近く少なかったので完売。
続いて宙組ですが月組にくらべて全公演数は51回と44回で2割少ないのですが貸切りも少なくて実質公演数は38回と35回で1割少ないだけ。
今の宙組にはちょっと厳しいかも。
さらに雪組をみると宙組と同じ回数で花月よりもかなり少ないことに注意。
つまり
花組 チケ楽
月組 普通
宙組 チケ楽
雪組 ちょっとチケ難
という感じでしょうか。
皆さんはチケ楽かチケ難かを予想する際についついトップスターの人気を考えてしまうと思いますが、実はそれは半分くらいで残り半分は単純に「公演回数」ではないかと思っています。
年間8公演になり公演期間が一律6週間になるはずが、結局年末年始や舞台の工事の影響で公演回数が組によって結構ちがいます。
今回の花組のチケ楽も公演回数が多いのが原因なので公演内容が良くないワケではなく、たとえチケトレが余っているからと言ってあわてて手持ちのチケットを処分しないほうがいいと思います。
逆に雪組はなめてかかると意外にチケットが取れないかも?
ではまた劇場でお会いしましょう!