もう組替えはなしで5年先まで読めてしまった! トップコンビの話


こんにちは、はるとです。

明日の「記憶にございません!」を観て週末に東京に帰ります。

結局2週間近くもムラ遠征をしていたのですが、先日の星組の「阿修羅城の瞳」の発表で礼真琴のやもめの理由もなんとなく見えました。

これに直近の公演「ブラフ」「ベルサイユの薔薇」をあわせると、ここから5年のトップ娘役が全部見えてしまったような気がします。

5年と言っても年8公演×5年で40公演。

5組で割れば8作ですからそんなに予想は難しくないですよね。

まずは組別に5年間の娘役トップ人事をまとめます。

そして娘役を見れば男役の任期も見える?


花組

単純明快に就任したばかりの永久輝せあと星空美咲(105期)と次の聖乃あすかの相手役は「リーフィー」でいきなり東上の七彩はづき(107期)の2組でかる~く5年8作オーバーまで読めちゃいます。

私の関心はむしろ来年3月配属の110期の娘役の誰が配属されるかで、105期→107期→110期と繋ぐと予想。

ここは希波らいとにあった娘役探しになるんでしょうね。


月組

これまた就任したばかりの天紫珠李(101期)から「ブラフ」主演の花妃舞音(106期)のふたりで5年8作までは読めちゃいます。

風間柚乃と花妃舞音、似合ってました。

ついでに高身長の礼華はるにぴったりな「ブラフ」キティ役の乃々れいあ(109期)まであわせると8年12作以上読めちゃいますね。

ちなみに「ブラフ」では彩海せらと絡んでましたが…(笑)


雪組

彩風咲奈と「ライラック」「ドイル」「ベルばら」の3作を組んだ夢白あや(103期)が何作朝美絢と組むかわかりませんが次の音彩唯(105期)とあわせれば8作くらいにはなると思います。

音彩唯は「ベルばら」で本公演と新人公演の好演でもう間違いなし?

夢白あやが朝美絢と添い遂げになってもいいし先に退団して音彩唯が朝美絢の相手もいい。

ついでに音彩唯は縣千にもちょうどあってるような感じ。

その先は不明ですが阪急ポスターモデルで1歩リードの星沢ありさ(108期)と予想…(笑)


星組

「阿修羅城」でのトップ娘役の空位で詩ちづる(105期)の御披露目になる次の本公演は2026年1月で、それまで「おあずけ」が確定。

仮に6作だとしたら退団はなんと2029年になってしまう。

これで5年読めちゃいます。

暁千星もそこまで長期になる可能性大。

礼真琴の男やもめは結果的には暁千星と詩ちづるの長期添い遂げに備えたものだったのかも…


宙組

春乃さくら(102期)の残留がほぼ確定になった今、次期男役トップの桜木みなとと2作は組むだろうから春乃さくらの卒業は最短でも2026年下期。

もし仮に次の娘役トップが山吹ひばり(105期)だとして就任は早くても2027年1月の本公演。

そこから4作だとしても卒業は2029年3月。

5作だとしたら2029年秋。

これでちょうど5年です。

山吹ひばりは昨年月組きよら羽龍(104期)に降られそうになったものの、その後は他の宙組の娘役がほぼ無冠のため今のところライバルなし。

これで娘役ふたりの5年は読めました。

あとは路線男役の任期をどうするかですよね。

山吹ひばりは瑠風輝とは「大逆転裁判」で組んでテスト済み。

ただその後の路線の相手役はまったく不在で宙組は添い遂げでいくには娘役候補が足りない。

男役路線が多すぎて早回しになりその結果娘役養成がまた間に合わず春乃さくらと山吹ひばりを長く使わなくてはならなくなるんでしょうね。


ということでここから5年間の娘役トップ人事は全組ほぼ確定。

娘役の組替えも必要ない。

さらに言えば相手の男役も2番手が確定しているので組替えなし。

そして3番手も娘役を見れば組替えなし?

もっと言えば今までは変な組替えをするからパズルになって空白ができて、またその空白を埋めようとして余計な組替えが必要になっていたような気がします。

男役も娘役も全組ともこれからは基本的には100%自組養成なんでしょうね!

ではまた劇場でお会いしましょう。



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