こんにちは、はるとです。
先ほど星組次回本公演の演目が発表されました。
内容は公式を見ていただくとして、とりあえず個人的に気がついたこと、気になることを書きたいと思います。
最初に感じたのは「記憶にございません!」の大劇場千秋楽を週末に控えてのこのタイミングでの発表からみてやはりこの公演が礼真琴の退団公演になる可能性が非常に高いと思います。
「阿修羅城の瞳」から
私は劇団☆新感線を知りませんのでこの作品はよくわからないのですが、検索してみると解説に出てくる「謎の女つばき」は過去に天海祐希が演じているので、どうやら詩ちづるや小桜ほのかのような娘役ではちょっと無理そうで、そうすると演じるのは極美慎じゃないかと思ったりします。
だだそのタイトルは舞空「瞳」を連想してしまうのは私だけでしょうか…
ひっとんがまだ相手役だったらぴったりだったような気がします。
もう一人「美惨」と呼ばれる女性の役もありますが、こちらは解説にはでてこないので宝塚ではどの程度の役になるか不明。
そして礼真琴の最後?のこの役ですが私は「柳生忍法帳」の野武士の髪型や「RRR」のコムラム・ビームの髪型が結局身長のあまりない礼真琴を一番カッコよくみせるんだなあという結論に達しました。
そして退団作品まで外部とコラボして貰える礼真琴は本当に幸せだと思います。
潤色・演出も小柳奈穂子先生だし、楽しみですね。
続いてショー「エスペラント!」
タイトルの「エスペラント」の意味は「希望を胸に抱く人」だそうですから退団公演にぴったりですね。
生田大和先生の作・演出から雪組望海風斗退団公演の「シルクロード」のイメージ。
きっとまた民族衣裳?でコスプレした礼真琴がパリでもなくアメリカでもない所を旅して行くんでしょうね。
トップ娘役不在なので最後のデュエットダンスも多分なくて礼真琴一人がずっと唄い踊るわけになると思うのですが体力的に心配です。
でも次期トップの暁千星の力強いダンスシーンは絶対ですし同時退団の可能性のある小桜ほのかや次期トップ娘役候補の詩ちづるが中心の場面なんかでうまくつないでくれたらと思います。
日程は週末7回の6週間公演で年8回本公演の標準パターン。
演劇業界では閑散期になるゴールデンウィークを大劇場公演期間中に退団公演で乗り切り、同じく閑散期のお盆を東京公演中に千秋楽で乗り切るという劇団のチケット販売対策事情が隠れ見える日程です。
111期の初舞台公演でもあり私は絶対3回は観たいのですが、雪組の朝美絢の御披露目公演「ロビンフッド」と月組の2つの小公演や花組の大劇場公演とも重なるので今のところの観劇目標は大劇場で2回、東京で1回ですかね。
今週末が大劇場「記憶にございません!」の千秋楽で翌日の9/23(月)は三連休の3日目。
はたして礼真琴の退団発表がありますかね?
もし15時だとしたら実は私は柚香光のコンサートを観劇中…
ではまた劇場でお会いしましょう!