こんにちは、はるとです。
御園座ドンジュアン三連発のあと名古屋のヅカ友と2時間だべり、遅い新幹線に乗って次の観劇ポイント宝塚に愛の不時着をして、私はさわやかな朝を迎えました。
今日は休養日、本日の予定はデイトレおじさんが15時30分のベルばらを観劇しに来るというのでその前にちょっと会う約束があるだけ。
すると…
「おはようございます」
デイトレおじさんからLINEが入りました。
「高熱が出て本日行けません」
「2階1列行きたかった、アンドレ~!」
私は「マジすか!」
「無理しちゃダメですよ」
「ちなみにチケットはどうしたんですか?」
デイトレおじさん
「みんな働いてるし、積んだ…」
それを聞いて私の気持ちはもうフェルゼン(笑)
デイトレおじさん、ではなくチケットを助けに宝塚から大阪の田舎の方へGO!
よくわからない電車に1時間以上乗って見知らぬ駅でデイトレおじさんに会い、無事にチケットを救出しました。
15時30分公演だったからまだ間に合ったんですよね。
これが11時公演だったら終演時間まで悲しい気分だったワケですよ…
「病は気から」といいますが、チケットをとばすとますます気分は↓ですよね。
デイトレおじさんには駅前まで出てきてもらって申し訳なかったのですが、車を運転してきたくらいなのでめちゃくちゃ重症ではなさそう。
でも観劇となると周りのお客さんにも迷惑だし観劇に疲れて症状も悪化するかもしれません。
デイトレおじさん、早く治して元気になってください。
実は約1週間前、私の方も同じような事件が…
この時もデイトレおじさんと一緒でした。
場所は京都南座、公演はOSK「レビュー in Kyoto 」千秋楽。
南座と鴨川をはさんだ東華菜館で南座を眺めながら開演まで春巻きにビールを一緒に飲んでました。
「プルル… プルル…」
私のスマホが突然鳴り出し実家から
「ちょっと来てくれ」
「今京都だから明日でいい?」
「来てくれよ~」
高齢者にはかないません。
私は泣く泣く千秋楽チケットをデイトレおじさんに託してタクシーに飛び乗ったのでした(涙)
宝塚はチケットの譲渡を禁止しています。
ただ実際に法律で禁止しているのは高額転売。
しかも宝塚のチケットの申し込みは2枚までで1枚は自分が観るとしてもう1枚は友人に毎回譲渡しています。
またデイトレおじさんや私のケースのように急に観れなくなった場合はチケットを払い戻ししてくれないんですか。
さすがに当日分は無理としても前日までだったら払い戻しして当日券で売ればいいんじゃないんでしょうか?
当日だって本当は開演1時間前でも間に合うんじゃないんですかね?
阪急電車はキップを買っても乗らなければ払い戻してくれますよ。
チケトレも結局転売に回ってるし、当日並ぶ方がまだ平等じゃないですかね。
とにかくデイトレおじさん、次のイベントが待ってますのでしっかり休んで治してください。
ではまた劇場でお会いしましょう!