新トップコンビの魅力を考える 花組編


こんにちは、はるとです。

個人的なことですが、実は明日から旅にでます。

しばらくブログを休もうかと思ったのですが妻にそう伝えたところ「何かシリーズものでも書けば」とのこと。

そこで旅先でも書けそうなテーマでがんばってみますのでよろしくお願いいたします。


で、さっそくですがシリーズ「新トップコンビの魅力を考える」の今日は「花組編」

永久輝せあと星空美咲、すでに組んでるのを観ているので想像にかたくありません(笑)


2022年3月 「冬霞の巴里」
2023年11月 「激情」

シリアスタッチのハード系ですよね。

そして今回も
2024年7月  「ドン・ジュアン」

真面目な流れは変わらず。


しかし…

2024年9月  「エンジェリックライ」

公式の作品紹介を読むと「壮麗なる虚構で送る、ファンタジー・ホラロマン」

「ホラー」ではなく「ホラ」です(笑)

どうやらコメディ?


実は私、永久輝せあと星空美咲には「明るい作品の方が似合う」と思っています。

というのも「アルカンシェル」での2人のホテルの部屋の場面が大好きでした。

その後のイヤリングを贈る場面やパリに戻ってきて再会する場面、最後に捕虜で行進する場面もよかった。

「もう1つのアルカンシェル」と呼んでもいいくらい。

ファンには永久輝せあが眉間に皺を作って苦悩する顔がいいらしいのですが、二人がトップコンビになった後は明るいラブストーリーも観たい。

というのは永久輝せあの2番手時代は最初のうちは本公演で「カエサルを殺すブルートゥス」、全国ツアー「フィレンツェ」での最後は横たわった死体みたいな悪役にしたかったようですが、その後は「女流作家」「バカ殿」など個性的な魅力ある役が似合っていて、トップになれば明るい星空美咲がいつも一緒にいるわけだし、むしろ永久輝せあには誠実で優しい役をあげたい。

もしかしたら「アルカンシェル」の好演で路線変更だから「エンジェリックライ」の「天使」なのかもしれません。

「ドン・ジュアン」は単に歌ウマコンビだから選んだだけ?

エレガントな花組には明るい作品が似合う。


まあ次の聖乃あすかも「優しい」感じだし、他の組にもその傾向が予想されるので明るい作品ばかりでもどうかと思いますが、とにかく2人にはその実力にあったいろいろな作品を演じて欲しい。

永久輝せあはVISA御曹司だけど研14就任、研18で卒業するのであれば4年で6作、それでは聖乃あすかの就任が遅れてしまうので3年で5作かもしれない。

一作一作丁寧に役を演じて、そして星空美咲を大切にしてください。

がんばれ歌ウマコンビ!

では御園座でお会いしましょう。



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