こんにちは、はるとです。
先日発表された「2025年 宝塚歌劇公演スケジュール」(予定)ですが、私はプリンターで印刷して毎日眺めています。
見れば見るほど面白いですねえ。
特に「※舞台設備工事のため休演させていただきます。」のあとの雪組の本公演、いろいろ考えちゃいます(笑)
私が気になるのは…
①「演目が何になるのか?」
②「公演期間」
③「110期の配属・111期の初舞台」
です!
細かくお話していきましょう。
①「演目が何になるのか?」
新トップ男役、朝美絢の御披露目公演。
個人的には?だった「ほんものの魔法使」と「海辺のストルーエンセ」から一転、全国ツアー「仮面のロマネスク」、「ベルサイユのばら」のオスカル、御披露目小公演「愛の不時着」と一気にヨロメキ美形路線に舵をきって人気爆発?
いよいよ来年3月からの御披露目本公演も何をやるのか楽しみです!
その演目発表は本来「ベルサイユのばら」大劇場初日までに発表されるはずが小公演「愛の不時着」の発表まででした。
たしかに「舞台設備工事」のおかげで1ヵ月遅れるわけですから発表が遅くなるのは当然かもしれませんが、折からの演出家不足、細かいところが本当にまだ決まってないのかもしれません。
でも実は決まっていて今日あっさりと発表だったり?
それとも「ベルサイユのばら」大劇場公演期間中?
公式から目が離せません(笑)
②「公演期間」
その雪組次回本公演の日程は
大劇場 3/12(水)~4/13(日) 4.5週間
東京 5/3(土)~6/22(日) 7週間
大劇場と東京をたせば11.5週間になるので年8公演化の6週間×東西の12週間にほぼ匹敵。
平日の2階席チケットの販売に苦労する大劇場が短くて慢性チケ難の東京が長いのはたいへん喜ばしいことです。
大劇場の4.5週間にくらべると東京の7週間は約1.5倍、でも実は本当の需給関係は2倍以上ではないかと個人的には思っています。
でも今回の公演は初の朝美絢主演公演。
もしかしたらチケ楽?
たまたま舞台設備工事のためにこうなったのですが、東京の潜在的ニーズのテストケースでそのチケットの売れ方は貴重なデータになる!
ちなみに新人公演の日程が従来通りだと若手のお茶会を大劇場で開く場合は楽前の週末2日間に超集中?、そして東京は超分散?
③「110期の配属・111期の御披露目」
110期は組配属は来年3月に発表です。
この来年の雪組公演のお稽古の集合日にはもともと間に合わないと考えられてました。
それどころか次の星組公演(4/19初日)の集合日(3月初旬)にもビミョー。
組回り最後のD班の出演する月組公演「ゴールデン・リバティ」の千秋楽が3/9ですからしょうがないですね。
110期の次の111期の初舞台はおそらく星組。
もし110期の配属が間に合えば星組は110期と111期で50人も一気に増えるんですね(笑)
そして110期の雪組配属チームは5/3の東京公演から出演。
お芝居は追加の通行人やその他大勢役しかできませんが、もしかしたらショーのロケットにはしっかり組み入れられて東京のロケットは盛大になるかも?
なるほど…
分かりました!
盛大なロケットになるから雪組の東京公演が7週間になるんですね?!
ではまた劇場でお会いしましょう(笑)