こんにちは、はるとです。
実は午前中にあげた「2025年年間スケジュールを作ってみたら…」で宙組新人公演よりももっと変なことに気がついてしまいました…
宝塚のスケジュールの基本である本公演のローテーションが変わるかもしれない。
前々回のブログで
大劇場(予想)
宙 1/1~2/2 4.5週
雪 2/8~3/23 6週
星 3/29~5/11 6週
(以下省略)
と書いたのですが、今年12月の雪組CD・KAAT公演「FORMOSA」が1/13までやっているので次の本公演を雪組が2/8に始めるのは無理があります。
本公演のお稽古は1ヵ月半くらいは必要で、前の公演後のお休み期間も含めると2ヵ月くらいはあけないといけません。
そうすると「FORMOSA」の千秋楽が1/13なので本公演は3月中旬。
本公演の順番でいうと2025年の3番目ということになります。
もしかしたら変則的なお稽古期間で間に合わせるようなことをするかもしれませんが「宝塚の改革」が迫られている現在、ツメツメのお稽古は避けるはず。
一番考えられるのは現在の花→月→宙→雪→星のローテーションの変更ですね。
また単純に「宙→雪→星」を「宙→星→雪」に変えるだけでなく、まだくすぶる宙組問題や中止になった「110周年記念行事」(記念式典・タカスペ・大運動会)の実施、海外公演なんかもあわせて計画してくるかもしれません。
雪組「FORMOSA」だけでなく、花組本公演「エンジェリックライ」も年をまたぐ公演スケジュールになっていることから、2025年のスケジュールは実際に発表してみないと本当にわかりません。
私は年8公演化による6週間公演の増加でチケットの完売が厳しくなることは予想していたのですが、もしかしたら公演が減った分イベントを増やして配信コンテンツの数を増やす作戦なんかも十分考えられます。
まずはそろそろ発表されるはずの来年1月の宙組の本公演に注目ですね。
ではまた劇場でお会いしましょう!