こんにちは、はるとです。
昨日の宙組の「大海賊」と「MY BLUE HEAVEN」の発表は本当に驚きましたよね。
遺族との話し合いがなかなか進まなかったり「FF」のかわりの「ル・グラン・エスカリエ」の発表が遅かったり、ここまでの宙組の発表はいつも遅れがちだったのですが昨日の発表はスケジュール通り本公演の初日の前だったわけで、ここから一気に発表が続く可能性があります。
であれば「小公演の次の発表は本公演」
今日発表があってもおかしくない。
今日のタイトルに特に「必読!」をつけたのは昨日のブログに書いた通りもしかしたら「芹香斗亜が3作だった可能性」があるからです。
もし全国ツアー「大海賊」が本当に元々が桜木みなと主演であったのであればそれはトップ交代を意識させる2番手主演全国ツアーだったかもしれません。
詳しくは昨日のブログを読んで欲しいのですが、そうすると来年1月大劇場スタートの本公演は「芹香斗亜退団公演」になるかも…
そして本日以降に発表される演目のタイトルが退団を匂わせるものであれば本当にそうなるかもしれません。
今年は花組「アルカンシェル」→月組「Eternal Voice」→雪組「ベルばら」と退団公演が続きましたが、もしかしたら宙組も最後にそうするつもりなのかも。
「宝塚110周年」だからといって何も大量のトップ退団で飾りらなくてもいいと思うのですが劇団の考えることはよくわからない。
仮に次の宙組の本公演やショーのタイトルが退団ぽくなくてももし卒業であれば「ル・グラン・エスカリエ」の大劇場千秋楽(6/30)から東京初日(7/20)の間に退団発表があるはずです。
まだ事件に納得がいかない問題も110期の配属問題ももし芹香斗亜が退団するのであれば実際の責任の有無にかかわらず沈静化するんでしょうね。
今日以降の本公演の演目発表に注目です。
宙組は娘役の養成と違って男役の路線作りは熱心でした。
芹香斗亜 (93期)
桜木みなと (95期)
瑠風輝 (98期)
鷹翔千空 (101期)
風色日向 (102期)
93期~102期の10年間に路線が5人もいるわけですから年8公演になった今、単純に考えると
8公演×10年 80公演
5組あるから宙組公演は16回
路線1人あたりの本公演は16回を5人で割ると3.2公演
もちろん計算方法も適当ですし人事異動や必ずしも全員がトップならない可能性もありますが、ざっくりトップになっても3~4公演しかできない計算になります。
芹香斗亜に問題がなかったとしてもはじめから3作だった可能性もあるし、桜木みなとも決して長くないと思っています。
どうなるんでしょうね。
ついでに雪組の新人公演主演と小公演と本公演の発表も6月中にあるはずですからお忘れなく。
ではまた劇場でお会いしましょう。