宙組の次の小公演を考える


こんにちは、はるとです。

ヅカ友Aと先行画像がでない話していたら「次の小公演もやらないかもね」と衝撃の発言が…

びっくりしました。

そこで真面目に次の小公演について考えてみます。


通常であれば次の小公演の演目発表は前の本公演「FF」初日までに発表されるはずでした。

「FF」の初日は5/17の予定でしたからまさに今週がリミットだったわけです。

ところが「ル・グラン・エスカリエ」の初日は6/20

まだ1ヵ月くらいは発表しない可能性があります。


公演時期は10月中旬。

分割するとしたら振り分けが初日の110日前頃ですから出演者の振り分け発表は本来なら6月中旬です。

つまり6/20までの演目発表とほぼ同時になる可能性があります。

内容は芹香斗亜チームと風色日向チームの予想。

というのは3月にあったはずの小公演が「エクスカリバー」と「MY BLUE HEAVEN」でしたから。


で、小公演をやるとしたら私が気になる3つのポイントがあります。

①人数問題

現在の宙組は60人。

ちょうど30人の2チームでぴったり60人です。

小公演の出演者数の標準は30人くらいです。

そこで私の頭をよぎったのは今回退団者に人数制限をかけた可能性です。

これ以上退団者がでると小公演の2分割ができなくなるから来年1月の本公演まで待つように説得したかもしれませんね。

そうすれば3月には110期が7~8人配属されますので仮に来年1月の本公演の退団者が7~8人いても60人は維持されます。

ぎりぎですが、なんとかクリアー。


②会場問題

風色日向の「MY BLUE HEAVEN」はバウだからいいとして、仮に芹香斗亜の「エクスカリバー」は3月の時は博多座でした。

その博多座のHPを見に行くと10月中旬はスーパー歌舞伎や氷川きよしの予定がもう発表されています。

その「エクスカリバー」を去年最初にやったのは東京池袋のブリリアホール。

またブリリアホールで同じ「エクスカリバー」をやるワケにはいかないと思いますが違う演目でやろうとしてももう「ビリーエリオット」が10/26まで3ヵ月のロングランではいってます。

では系列の梅田芸術劇場でやればいいかというとこちらも「モーツァルト」が10/8~10/27で入ってます。

もちろん東京国際フォーラムCホール等、他にもトップスターの主演にふさわしい劇場はまだありますが、もしかしたらあの騒ぎでいい劇場を押さえられていない可能性もありますね。

本来なら会場は1年前に押さえているはずですが公演期間短縮で予算や規模がかわっても会場の変更が簡単にできないことが痛い。


③上級生チームと下級生チームに別れてしまうこと

風色日向は102期・研9

番手としては芹香斗亜→桜木みなと→瑠風輝→鷹翔千空に続く5番目です。

当然連れていくのは若手になりますから残った芹香斗亜チームは上級生ばかり。

もしかしたらファンの反応がこの2公演に対してはっきり違う可能性があります。

組子もできれば風色日向チームにでたいでしょうね。

チケットの売れ方も風色日向チームはあまり影響を受けないと思います。

ふたつの公演のバランスを取るために劇団もいろいろ工夫するかもしれませんが、露骨に一方だけ順列がかわってしまうほど「ル・グラン・エスカリエ」のように公演期間を短くしたり料金を半額にしたりはできません。


我がヅカ友Aは「ル・グラン・エスカリエ」は観ないそうですが、演目が発表されたら次の小公演はどうするつもりでしょうか?

ツイッターや宝塚ブログもまた一斉に観るとか観ないとか始まるんでしょうね(汗)

私は演目が発表されても振り分けがでるまではどちらを観るかわかりません。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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