「BIG FISH」は大所帯(笑) 星組振り分け人数を考える


こんにちは、はるとです。

大感動の月組千秋楽から一夜あけて皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は東京に戻り日常生活へリハビリ中(笑)

でもブログは書きますね!


今日は星組です。

月組大劇場公演や花組東京公演の次にやってくるのは星組3分割、すでに舞空瞳のミュージックサロンは東京が終了し今週後半は宝塚ホテルでの開催となります。

舞空瞳ミュージックサロンの出演者は102期の5人。

実は星組の102期は全部で7人います(笑)

ミュージックサロンに出演しないのは「夜明けの光芒」2番手の天飛華音と「BIG FISH」魔女役の都優奈。

さすがにミュージックサロンの狭い舞台に7人立てなかった…と言うよりは、番手の男役と歌ウマの娘役までは出せなかったといったところでしょうか。


今回の星組3分割の振り分けを、今日は人数から分析。

最近振り分けの人数を私がやたらに気にしているのは出演者が大人数の方がどうやらなんだか楽しいから(笑)

前回の雪組3分割が私は人手不足感が強かったのに対して星組は余裕みたいですね。

雪組は彩風咲奈コンサートと朝美絢全国ツアーと凪七瑠海バウの人数がかなり必要な組み合わせで、今の雪組は宙組の次に組子が少なく苦労したのに対して、退団者ベースで現在最大勢力の星組は人数のいらない舞空瞳ミュージックサロンを入れたことで他の2公演に人数を回せました。

舞空瞳チーム 男2  娘3  計5
礼真琴チーム 男22 娘16 計38
暁千星チーム 男18 娘12 計30

余裕があるからなのか109期が3人お休みでした。

「BIG FISH」の上演される東京渋谷のシアターオーブは約2000席。

昨年の月組「DEATH TAKKES A HOLIDAY」の出演者は29名だったので今回の38名はかなり多いです。

宝塚の本公演はショーがあるので70名必要ですが、通常のミュージカルは規模にもよりますが30名もいれば十分。

礼真琴の「赤と黒」は22人、「モンテ・クリスト伯」は最初は35人でしたが最後は28人(笑)、「王家に捧ぐ歌」は40人ですが元々本公演仕様、「VERDAD」は21人でした。

礼真琴は小柄なので20人くらいならかなり目立つのですが40人もいると埋もれてしまうのが心配です。


暁千星の「夜明けの光芒」もみてみましょう。

出演者の30人というのはバウ公演なんかの小公演によくある定数で、今回上演するブリリアホールは3階席まである1200人、ドラマシティは1階だけの900席で劇場としては小規模。

本当は座席数ではなく舞台の広さで比較しなきゃいけないんでしょうけど資料があまりありません。

ただ東京宝塚劇場の2000席や大劇場の2500席に比べるとぐっと小さく30人は演出家なんかにとってもちょうどいいくらいなんでしょうね。


我々ヅカファンにとっては舞台の広さや出演者の人数よりもむしろ座席数でチケット入手問題。

私は「舞空瞳ミュージックサロン」と「BIG FISH」は入手したのですが「夜明けの光芒」はまだです(汗)

本当は生(なま)の舞台を観たいけどチケットが手に入らなくても1年待てばスカイステージでやるし、配信も多分あるんでしょうね。

配信は「夜明けの光芒」の日程を見るとドラマシティの6/8(土)があやしいですね(笑)

でもできれば配信や録画ではなく、生の舞台で私は観たい!


ではまた劇場でお会いしましょう。



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