必読! 年後半スケジュールからディナーショーが読める?


こんにちは、はるとです。

いよいよ月組最終週の週末ですね…(涙)

そんな時になんですが、年後半の長期遠征計画を建てていたらまさかのディナーショーが読めた?


今年の後半のスケジュールですが、まずは年8公演後の5週or6週公演期間の確認をします。

ちょっと分かりにくいので読者の皆様にはお手元に公式の「2024年 年間スケジュール」をご用意頂けると分かりやすいです(笑)

          大劇場  東京
雪組「ベルばら」  5週   6週
星組「記憶に」   5週   6週
花組「エンジェリ」 6週   5.5週
月組「ゴールデン」 5.5週  (未発表)

花組の「エンジェリックライ」東京公演を5.5週としたのは、さすがに正月またぎで最低12/30(月)~1/2(木)くらいは休みと予想。
年末に海外旅行するとしたら短くて高いけどここですね(笑)

月組「ゴールデン・リバティ」大劇場公演を5.5週としたのは千秋楽が週の半ばの12/25(水)だからです。
クリスマスまで劇場がやっているのは多分初めてで宝塚の地元商店街はクリスマス商戦にヅカ特需期待!


で、今日のポイントは「大劇場千秋楽から東京初日までが4週間になる」ことです。


雪組は大劇場千秋楽が8/11(日)~東京初日が8/31(土)までの3週間で従来どおり。

彩風咲奈のディナーショーを無理矢理お盆に入れてくるかは皆様のご想像におまかせします。


そして彩風咲奈卒業公演「ベルばら」を東京で6週間やることからスケジュールにずれが起こって星・花・月の大劇場→東京の準備期間が従来の3週間から4週間に変わります。

    大劇場千秋楽 東京初日
星組  9/22(日)   10/19(土)
花組  11/10(日)   12/7(土)
月組  12/25(水)   1/25(土)(未発表)

星と花は4週間、月組に至っては1ヵ月も大劇場公演と東京公演の間に公演がない期間ができますね!


これをどう考えるか?


①昨年からの「宝塚働き方改革」

過密スケジュールの解消には役にはたちます。

ただすでに初日を金曜日から土曜日1回公演にしたので初日直前の舞台稽古には前よりは少し余裕がでていますよね。

現在の大劇場で5~6週間連続で公演をやって3週間間隔を開けて東京公演のスタートさせるのでうまくいってるように見えます。

これが4週間になれば生徒もさらにたっぷり休めますが、大劇場公演を5週間やって(全部ではありませんが)お休みが4週間はちょっと長すぎるのでは?


②ディナーショー等のイベントの開催

主に卒業するトップスターのディナーショーが大劇場公演と東京公演の間によく行われています。

今は安い平日のホテルの空いている宴会場を使っていますが本当は土日の方が配信なんかも稼げる?

4週間間隔だとディナーショーの週末開催が可能になるかもしれません。

すでに退団が決まっている彩風咲奈のいる雪組は大劇場と東京の間の3週間ですが、退団が近くなってきた?星組の礼真琴、ついでに御披露目の花組永久輝せあ・月組の鳳月杏は従来のディナーショーを余裕の日程(長期の日程?)で開催することができます。

小公演3分割で配信回数を稼ごうとしている宝塚歌劇団、各組の人員不足で公演3個は内容がかなり苦しいですが従来の2分割に加えて時期の違うディナーショーを別に開催なら余裕です。

ただ毎回開催だとヅカファンのお財布も苦しいので、スケジュールがずれやすい年後半だけの年1回開催を個人的には希望。



③外部メディアへの出演

組子全員ではなく、トップスターや路線の外部メディアへの出演も予想されます。

従来は外部出演はお休み組を使う事が多かったのですが今回は新トップスター就任で公演の宣伝効果もあります。

来年開催の大阪万博、年末の民放の歌謡祭、もしかしたらNHKの紅白歌合戦(笑)などヅカのイメージアップにもつながりますのでチャンスがあればぜひど~ぞ!


と、ここまで勝手な妄想を書きましたが、とにかく今年の最後の3公演は大劇場と東京の間隔が長くなることだけは知っておいてください。

単にスケジュール上こうなっただけで劇団は何も計画してないのかもしれません。

実は私は大劇場の千秋楽後にくる東京が始まるまでの大劇場ロスが長くなるのが心配です(笑)


ではまた劇場でお会いしましょう!



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