こんにちは、はるとです。
星組「夜明けの光芒」チームが集合して「その他の配役発表」があり、瑠璃花夏が破線上ヒロインに追加されました。
瑠璃花夏さん、おめでとうございます!
これでようやく舞空瞳卒業後の星組娘役体制が見えてきましたね。
星組の男役は暁千星の組換えで「ひとりっ子政策」から変わり始めました。
柚希礼音から北翔海莉と紅ゆずるを挟んで礼真琴の時代になるまでは娘役を育てる気配があまり感じられなかったのですが「男役のひとりっ子政策」を捨てて娘役も他の組からではなく自組養成に変わってきたように思います。
柚希礼音の時は夢咲ねねを月組からせっかくの蒼乃夕妃とトレード交換。
北翔海莉には妃海風、紅ゆずるには綺咲愛里を自組から選びました。
期待の礼真琴には花組から舞空瞳を。
詩ちづるを月組から異動させてきた後に暁千星がやってきました。
仮に暁千星の相手役が詩ちづるであっても夢咲ねねのような1年前落下傘ではありません。
もしかしたら再び稀惺かずとで「ひとりっ子政策復活」かもしれませんが最近は星組の娘役養成には本気が感じられます。
娘役を中心に考えてみましょう。
102期の舞空瞳時代は上に雪組から来た有沙瞳(98期)と自組の小桜ほのか(99期)がいました。
音波みのり(91期)も2022年までいたりします。
舞空瞳時代は2番手は上級生ばかり。
そこで詩ちづるを入れて上級生が入れない新人公演は
2021/9 柳生忍法帖 瑠璃花夏
2022/6 めぐり会い 詩ちづる
2022/11 ディミトリ 藍羽ひより
2023/6 1789 詩ちづる
2024/1 RRR 乙華菜乃
これで新人公演ヒロインが
103期 瑠璃花夏
105期 詩ちづる
106期 乙華菜乃
107期 藍羽ひより
と揃ったワケです。
その中でバウヒロイン以上の経験者は詩ちづると今回の瑠璃花夏の二人に。
これで外箱以上の主演ができる娘役3人体制の流れは学年順で
有沙瞳・小桜ほのか・舞空瞳
↓
小桜ほのか・舞空瞳・詩ちづる
↓
小桜ほのか・瑠璃花夏・詩ちづる
となりました。
次は万が一の小桜ほのかの卒業に備えてもうひとり、できればバウヒロインを作っておく必要があります。
男役の外箱主演は
2022/9 ベアタ・ベアトリクス 極美慎
2023/9 My Last Joke 天飛華音
2024/6 夜明けの光芒 暁千星
ときていますので順番通りであれば次は2025年1月頃に極美慎の東上が予想されます。
その相手役は誰か?
詩ちづるはトップ娘役だと思うので礼真琴に帯同。
残るは小桜ほのかと瑠璃花夏ですが、小桜ほのかは「ベアタ・ベアトリクス」で極美慎と一度組んでしまってるし、瑠璃花夏は連続になってしまいます。
そこでもしかしたら乙華菜乃か藍羽ひよりの登用が予想されますが、またいきなり東上ヒロインです。
逆に言えばもし小桜ほのかが「記憶にございません!」で卒業してしまうと娘役3人体制が崩れてしまうので小桜ほのかの「記憶にございません!」での退団はナシ?
「記憶にございません!」の新人公演ヒロインも気になります。
104期の穴を埋めに綾音美蘭がくるのか、詩ちづると重なりますが105期実力者の鳳花るりながくるのか、これまた藍羽ひよりと重なりますが107期の美玲ひながくるのか、身長と目がぱっちりし過ぎて気になる108期の茉莉那ふみがくるのか、月組の流れを受けて109期の美鈴桜がくるのか?
星組の娘役養成が今、面白い!
ではまた劇場でお会いしましょう。