こんにちは、はるとです。
その後なかなか話しの入ってこない宙組問題、4/11(木)に発売された週刊新潮4月18日号に3ページほど出てました。
遺族側との交渉は弁護士の記者会見もあったので定期的に進捗状況が分かったのですが、合意後の次の焦点は組内の上級生と下級生の対立、もっと難しそうです。
記事によると4/1(月)に宙組の組子を集めた説明会があったそうです。
あくまで週刊誌の記事なのでどこまで正確なのかは不明ですが、理事長の説明のあとの質疑応答の中身は不安や不満ばかりだった様子。
記事の内容についてはこれ以上は書きません。
あまりこのブログに内容を直接書きたくないので詳しく読みたい方は週刊新潮を買って読んで欲しいし、そんなに興味のない方は予想の範囲内なのでスルーしてください。
ただどうやら「FF」の代替公演が明日にでも発表になるような感じではまったくない事を感じました。
宙組公演はこの5~8月の「FF」が予定されていた期間での再開ではなく、早くても10月頃の次の小公演の時期になるんでしょうかね。
この半年劇団のやり方を見てきて分かったのは、最初のうちは理事長以下の集団が間違っていたとしてもそれなりに考えを持って運営をしていると思っていたのですが、どうやら遺族や阪急・OB・世論・一部の上級生等の意見を聞いてもみくちゃにされ右往左往しているだけで強いリーダーシップを持ってはっきりとしたポリシーを貫いて劇団の運営に当たっているのではないということ。
年間スケジュールや公演の準備というルーチンを守って公演を行うことはできても、こういった問題が起きるとまったくのシロウト。
それにしてもいつまでたっても宙組ファンは公演が再開されずかわいそうですね。
そして一番かわいそうなのはいつまでたっても舞台に立てない組子。
働いた経験がある人なら分かると思いますが、今こそ強いリーダーシップを持つ指導者が現れないと宙組は再開できないと思います。
できるものであれば、無理だとは思うが私達ファンの中からでもいいからあらわれて欲しい。
宙組のみなさん、私はまた劇場でお会いできる日をずっとお待ちしています。