こんにちは、はるとです。
花組大劇場公演「アルカンシェル」2/24(土)15:30公演はファミリーマートの貸切りでした。
私はたまたま11時公演を観て14時過ぎにヅカ友と遅い昼ご飯を食べ、そろそろキャトルもすいた頃だろうと15時30分過ぎにフルールからキャトルの方に歩いていたのですが、郵便局の先の左右の机に大量のお土産が置かれているままになっているのを見てしまいました。
チケットブース側に「Aコース」、武庫川側に「Bコース」だったのですが、その数は数百個…
開演時間が過ぎているのに何かあったのかと思いながら通り過ぎたのですが、その後何が起こっていたかをSNS等で知りました。
大量の空席が出たそうです。
ネットにはいろいろな理由が書いてありました。
チケットの抽選に応募しても当選に気がつかなかった人が大量にいたらしい。
宝塚に興味がない人が当選して、当日観に来なかったのでは?
転売防止策が厳しくて転売ヤーが当選しても転売できなかった。
たぶんどれもそうなんでしょうね。
貸切り公演には「チケット代を払う貸切り」と「チケット代を払わない貸切り」がありますよね。
後者のいわゆる「ご招待」の場合はチケットを渡しても観に来ない人もいるので空席がポツポツでます。
実は私が現役の時に勤めていた会社も宝塚の貸切りご招待をやっていて営業マンがお客さんに宝塚のチケットを配ってました。
チケットが無駄にならないように公演の3~4日前に営業マンに電話させてお客さんが観に来れるか確認して、本当に観れないようだったら代わりのモノを用意してチケットは回収し次のお客さんに回してました。
もし「ご招待」で宝塚のチケットを配るならそこまでやらないと空席がでるでしょうね。
ファミマは今回の貸切りが初めてだったそうです。
劇団側ももし危ないと思ったらもうちょっとチケットの配り方を教えてあげてください。
ちなみに貸切りの日でも余りそうな時は生徒席やファンクラブ席があったりします。
今回の貸切りはこんな事態になるのを事前に予想できなかったんでしょうね…
真っ赤なガラガラ席を見るのは企業も劇団も生徒もお客さんもかわいそうです。
それにしても宝塚っていろいろ起こりますよね…
ではまた劇場でお会いしましょう。