必読! ここまでのトップ娘役の選び方 星組編


こんにちは、はるとです。

衝撃の星組3分割発表から1週間。

舞空瞳のミュージックサロンは卒業か、もしくは休養か…

結論はまだ分かりませんが2番手の詩ちづるが昨年10月の「My Last Joke」で破線上バウヒロインまで育ってきたのでやっと余裕が出て舞空瞳にも休養、と考えることができます。

詩ちづるは次の3分割で破線上の東上ヒロインを取れば完成。

このままだと暁千星の相手役になるんでしょうね。


さてその星組のこれまでのトップ娘役の選び方を振り返ってみましょう。

以前はトップ男役の育て方が「一人っ子政策」だったので、その時だけは娘役も他の組から「一人っ子」に見合う人材を連れて来ました。


柚希礼音には夢咲ねね(89期・14番・月組から)

そのかわり星組からは蒼乃夕妃(90期・9番)が月組に異動してトップ娘役になりました。

礼真琴には舞空瞳(102期・1番)が花組から連れてこられたのは皆さんご存知の通り。

柚希礼音と礼真琴の間のトップ男役では北翔海莉には妃海風(95期・5番)、紅ゆずるには綺咲愛里(96期・17番)が組内から選ばれています。

娘役は「一人っ子政策」のあおりで夢咲ねね(89期)→妃海風(95期)→綺咲愛里(96期)→舞空瞳(102期)と学年が結構飛んだり近かったりなのですが、ではその間にも有力な娘役がいなかったわけではありません。

97期 華鳥礼良  2番 研8で退団
98期 有沙瞳  研5で雪組から異動
99期 小桜ほのか 5番
100期 天彩峰里 5番 研4で宙組へ異動

「一人っ子政策」の柚希礼音と礼真琴には他の組から優秀な娘役を連れてきて、その間を埋めた北翔海莉と紅ゆずるには組内でその個性にあった娘役を相手役にした反面、組内の成績上位の娘役はトップへの道を閉ざされていたような感じがします。

そして
101期 星蘭ひとみ 37番 専科へ
102期 紅咲梨乃  8番
    水乃ゆり  29番 新公ヒロイン
103期 瑠璃花夏  2番 新公ヒロイン
104期 綾音美蘭  15番
105期 鳳花るりな 6番

101期以下からはなかなかバウヒロが出ませんでした。

ここに詩ちづる(105期・3番)が研3で月組からやって来ます。

このままいけば同じく月組からやってきた暁千星と月月コンビになるんでしょうね。

それにしても月組は、男役は鳳月杏・朝美絢・暁千星が次期トップ・娘役も詩ちづるが次期娘役トップで、他の組に出すほど人材がいるはずなのに、どうして自分のところの娘役がなかなか決まらないんでしょうか…


逆に次の世代の106期以下は混戦になりそうです。

106期 乙華菜乃 6番 新公ヒロイン
107期 美玲ひな 10番
    藍羽ひより 32番 新公ヒロイン
108期 茉莉那ふみ 1番
    乙妃優寿  14番
109期 美鈴桜   3番

とりあえず男役3番手の星組育ちの極美慎の相手役になるのかもしれませんが、他の組からきた舞空瞳と詩ちづるのあとなので妃海風や綺咲愛里のようにこの中から星組生え抜きでいきたいところでしょうね。

星花コンビ→月月コンビときたら、やはり次は星星コンビでお願いします。

ではまた劇場でお会いしましょう!



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