こんにちは、はるとです。
毎日発表が続きますが、こちらも観劇がなくヒマで毎日ブログ更新中!
昨日(12/19)に公式で記念行事の中止の発表がありました。
タカラヅカスペシャルや大運動会が中止になってしまい残念ですが、その分「ベルサイユのばら」の公演回数が増やせるようになります。
今後の劇団の対応に注目です。
これまでに発表されていたスケジュールは
大劇場「FF」千秋楽 6/23(日)
タカラヅカスペシャル 6/29(土)・30(日)
「ベルばら」初日 7/6(日)
これがタカラヅカスペシャルが中止になったので
大劇場「FF」千秋楽 6/23(日)
「ベルばら」初日 6/29(土)
に変更することができるようになります。
実際に変更されるかわかりませんが、仮にそうなったら
大劇場「ベルばら」公演期間が
(従来) 7/6(土)~8/11(日) 5週間
(変更) 6/29(土)~8/11(日) 6週間
となります。
1週間の公演回数を10回から9回に減らしても、単純計算で
5週間×10回=50回 から 6週間×9回=54回 に増加しますね!
「ベルばら」ファンは期待です。
ついでにまだ発表されていない来年8月以降のスケジュールについても考えてみましょう。
雪組「ベルばら」 6/29~8/11 6週間
だとしたら
星組 8/17~9/22 5週間
花組 9/28~11/3 5週間
月組 11/9~12/15 5週間
で、ちょうどぴったりですね。
東京宝塚劇場のスケジュールも大運動会の中止で余裕がでます。
雪組「ベルばら」千秋楽 10/13(日)
大運動会 10/16(水)
星組「?」初日 10/19(土)?
星組は東京の舞台稽古があるのに水曜日に大阪で運動会に参加する必要があって10/19(土)に東京の幕を開けられないのではないかと思っていました。
でもこれで東京は
星組 10/19~11/17 4週間
花組 11/23~12/22 4週間
ちょっと短いですが何とかすっぽり収まりました。
ここからが考察です。
各組の状況と公演日程を考えてみましょう。
花組
大劇場で5週間と東京宝塚劇場で4週間です。
永久輝せあと星空美咲の御披露目公演なのでチケット難は回避できそう。
月組
こちらは鳳月杏と彩みちる?の大劇場で5週間と東京は翌年2025年正月の長目になるお正月公演なのでチケ楽。
雪組
「ベルサイユのばら」が大劇場・東京宝塚劇場とも6週間にできそうです。
初心者からオールドファンまで幅広い層の観劇が期待されますが、はたして彩風咲奈の卒業公演になるかどうかは発表を待ちたいと思います。
星組
大劇場5週間と東京4週間であれば東京はチケ難。
ただし礼真琴と舞空瞳の退団公演としては短すぎるので退団はまだ先という証拠になります。
宙組
「FF」は大劇場5週間と東京宝塚劇場6週間。
宙組がこの頃に公演再開になっているかはまったくわかりません。
中止になった場合はここまで考えてきた来年後半のスケジュールを再度見直する必要もあるし、ないとは思いますが他の組による上演になると5組ローテーションが崩れて小公演の実施も半分になります。
計画の見直しを放置すると赤字転落の可能性もあり、今後の劇団の素早い対応が望まれます。
劇団が昨日発表した、かなり先の10/16の大運動会を含む記念行事の中止はいったいどこまで想定しての発表だったんでしょうかね。
ではまた劇場でお会いしましょう。