こんにちは、はるとです。
宙組本公演「パガド」の新人公演の配役が発表されました。
芹香斗亜 → 泉堂成 (105期・研5)
春乃さくら→ 花恋こまち(108期・研2)
桜木みなと→ 奈央麗斗 (107期・研3)
瑠風輝 → 真白悠希 (104期・研6)
鷹翔千空 → 大路りせ (前回の主演)
風色日向 → 波輝瑛斗 (106期・研4)
おめでとうございます。
と言いたいのですが…
もしかしたら…
並べたら気がつきませんか?
偶然かもしれませんが番手の新人公演の配役に研2~研6を1人ずつ選んだんですよね(笑)
宙組の新人公演の配役っていつもちょっとどうして?という事が多い気がします。
各学年1人ずつ抜擢して公平性をだそうとしたのなら、それは短絡的すぎる。
泉堂成(105期・研5)は前回新人公演主演の大路りせと同期。
他の組ではあまり同じ学年から2人を(しかも連続して)選びません。
娘役も山吹ひばり(105期・研5)がいるのに前回の新人公演で同期の美星帆那をヒロインに選んでる。
そして105期は7人中4人が新人公演主演と集中しすぎ。
104期や106期がやる気を失わないか心配です。
108期一番乗りで花恋こまち(108期・研2)を新人公演ヒロインに選んだのはいいのですが、花恋こまちは「カジノロワイヤル」では本役はなく、新人公演もダンサー役、「大逆転裁判」でも本役なし。
今回の「パガド」も本役なし。
つまり初めてついた役が今回のヒロイン。
確かに期待の新星ではありますが、いきなりヒロインで万が一失敗するとあとが心配…
この花恋こまちと梨恋あやめの恋恋コンビは私は大好きだから、だから大切に育てたい。
ついでにいきなり108期からヒロインだととばされた106期と107期の娘役がやる気をなくすのでは、とまた心配。
男役の路線の量産に走る宙組、芹香→桜木→瑠風→鷹翔(101期)まではいいですが、さらに風色(102期)・亜音(103期)がいて、そこに大路と泉堂はちょっと多すぎるのでは。
育てられるのか?
まあトップ男役を今後もはえぬきから出すためには手段を選ばないということでしょうか。
さらに娘役も春乃(102期)→山吹(105期)→花恋(108期)と、もしきれいに3年とばしながら主演を集中しいっぱい経験させてトップ娘役を養成するつもりならそれもしょうがないと思いますが、104期・106期・107期がやる気をなくして103期のように3人だけになっちゃったりしませんかね。
花組がトップ娘役養成を本命星空美咲だけでなく美羽愛を競わせて二人とも育てたり、月組も娘役の6人の新人公演ヒロイン経験者で高いレベルを実現させたりしている中で、宙組の男役の見境のない路線の量産や特定の娘役にヒロインを集中させるやり方はどうなのかと思います。
今回主演に選ばれた泉堂成と花恋こまちには本当に心からおめでとうと言いたい。
でも私は宙組の他の生徒にも「諦めるな」とも言いたいです。
私の言ってることは見当違いかもしれません。
でも宙組が好きなので言ってるんですよ~
ではまた劇場でお会いしましょう!