「FF」にかわる作品を考えてみた(笑)


こんにちは、はるとです。

昨日の「FF」見合せを受けておそらくヅカファンの皆さんは少なからずかわりの宙組の演目を考えているのではないでしょうか。

私も考えました。

でも何も浮かびません(笑)


そこで「できる事」だけを考えてみたいと思います。


「FF」はもうできませんが遺族側との合意があれば「宝塚110年の恋のうた」はできます。

3月下旬に集合してもショーのお稽古だけはできるわけですね。

作・演出家は大野拓史先生です。

そして「FF」の方は小柳奈穂子先生でした。

原作があれば宝塚で舞台化するのが得意な先生です。

ただ今から新たに原作者と交渉するような時間はありません。

では再演でと考えて小柳先生の手掛けた過去の作品をみてみましょう。

「めぐり会いは再び」シリーズは星組専売特許。

「Shall we dance?」「ルパン三世」「幕末太陽傳」は雪組のイメージですが出来ないこともない。

「天は赤い河のほとり」だと真風涼帆のイメージが強すぎる。

「GOD OF STARS」も紅ゆずるの退団公演。

「はいからさんが通る」は柚香光の代表作。

「今夜、ロマンス劇場で」は優しい感じが無理。

「鴛鴦歌合戦」はやったばかり。

この中では「Shall we dance?」などはいかがでしょうか。


もうひとつ「再演もの」でいい作品があります。

海外ミュージカルはここからの版権交渉はもう無理ですが国内の作品で宝塚とも縁がある大作があります。

「ベルサイユのばら」です(笑)

宙組の次の雪組が「フェルゼン編」をやります。

本当はヅカファンとしては「オスカルとアンドレ編」の方が観たかったと思います。

ただ宙組でやるとしたら芹香斗亜のオスカルはちょっと合いません…

桜木みなとだったら何とかなるかもしれませんね。

「ベルサイユのばら」なら台本もありますし衣装も過去のが大量にあります。

「できる事」だけ考えるとこんな感じではないでしょうか。


本音をいうと月組の大劇場お披露目公演でもすっぽり移植しない限り、この段階で新たな大劇場作品を作って宣伝してチケットを売るのはかなり厳しい。

強行したところでチケットは売れず座席はガラガラなのが目に見えています。

仮に「ベルばら」をやっても無理なような気がします。

だったら若手だけで「殉情」や「Stella Voice」のようなワークショップをバウでやるしかないんじゃないでしょうか。

それならまだご遺族も納得するかもしれません。

ではまた劇場でお会いしましょう。



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