「にぎたつ」で感じたこと


こんにちは、はるとです。

忙しくてブログ更新スミマセン。

火曜日「ANTHEM」観劇後ムラに異動して「ラズルダズル」の本公演を2回と新人公演を観劇、金曜日はひそかに応援している生徒さんの急遽日程変更になったお茶会に参加、土曜日は「にぎたつ」、と怒涛の5日間がやっと終わりました。

そして他のブロガーの皆さんも話題の中心は「にぎたつ」へ。

ネタばれも避けたいので私なりの感想を簡単に書きたいと思います。


「にぎたつ」よかったです。

12年前に観た月組の「月雲の皇子」を思い出しました。

東上からバウに変更になって、芝居としては小人数になりしっとりしてかえって良かったような気もします。

「にぎたつ」を観ているとついつい考えてしまうのは極美慎の今後。

極美慎ののんびり明るいまっすぐな持ち味は星組お得意のパワーで押す「1789」や「RRR」なんかには向いていないから花組に出されてしまったのかもしれませんが、星組がいらないと言うのであれば花組は喜んでウェルカムだと思います。

同期の聖乃あすかとの番手問題もまだ1~2年は結論を先送りにできるのでゆっくり花組での極美慎の活躍を楽しみたい。

また娘役ファンの私は娘役不在だった「ANTHEM」よりも「にぎたつ」の方が楽しめました。

ヒロインの詩ちづるは細かい演技をさせれば現在のトップ娘役の誰よりも芝居上手だと思います。

どうしてここまでトップ娘役はともかく、東上の破線上のヒロインにさえしてもらえなかったのか本当に不思議です。

また女性の演出家の作品だけあってその他の娘役が活躍する場面が多かったですね。

「にぎたつ」は面白かったのでもう1~2回観たいくらいです。

本公演が大味な作品が続く中で小公演はじっくり若手の演技を楽しめる作品が多く、もっとバウは公演回数を増やして普通にチケットが入手できるようにして欲しいとつくづく思いました。

明日月組のいる東京に帰ります。

ではまた劇場でお会いしましょう。



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