必読! 本当の月組新人公演の注目ポイント


こんにちは、はるとです。

昨日は13時30分の東京宝塚劇場「応天の門」を観て、さらに18時30分の新人公演の配信を観ました。

大劇場の新人公演も観ましたが、さらに進化、というより弱点を改良して良くなってましたね!


観劇の表向きのポイントはトップ月城かなと役の105期・研5新公主演一番乗りの七城雅が今後番手や路線に乗れるか、2番手鳳月杏役の107期・研3の一輝翔琉が超路線になるか、そして3番手風間柚乃役の103期・研7の瑠皇りあが最後の「フリューゲル」で主演をとるか。

今のところみんなダメではなさそう。

本当の答えは半年後ですかね(笑)

これは配信でもわかりました。


ここからが本題です。

配信だけではわからない本当の注目ポイントは2つあります。


1つ目の注目ポイントは「107期男役が路線レースに入ってきたこと」

一輝翔瑠が新人公演2番手入り。

一輝翔瑠は間違いなし。

107期は成績順では天つ風朱李と一輝翔瑠。

天つ風朱李も気になります。

ベテラン千海華蘭の幼い清和帝を演じた天つ風朱李は一輝翔瑠の陰に隠れていますが踊り・歌・芝居のどれもが他とはちょっと違います。

天つ風朱李は成績は一輝翔瑠より上。

身長がちょっと足りないところが泣きどころ。

天つ風朱李は169センチ、一輝翔瑠は171センチ。

一輝翔瑠と同期なのが本当に残念なのですがちょっと歌の危うい一輝翔瑠の最高のライバルにもなり、将来は同期セット売りにつながるかも。


そして2つ目は「107期が娘役の順列に入ったこと」

娘役の出番が多い「応天の門」、新人公演の配役が発表された段階で気がついていたのですが、本役と並べて見ると一目瞭然。

(順番がちょっと怪しいところがありますが)
(本公)   (新公)
海乃美月  羽音みか  
彩みちる  花妃舞音
天紫朱李  きよら羽龍
きよら羽龍 華羽りみ(107期)
花妃舞音  澪花えりさ(107期)
結愛かれん (涼宮蘭奈)
蘭世惠翔  一乃凛
一乃凛   彩姫みみ(108期)(ちょっとオマケ)

これを無理矢理合成して専科の梨花ますみ役の白河りりをたして退団者を除いて更にここ1年のあげトレンド矢印↑をつけると…

海乃美月
彩みちる ↑
天紫朱李
きよら羽龍
花妃舞音 ↑
羽音みか ↑
白河りり
一乃凛
華羽りみ ↑
澪花えりさ↑
彩姫みみ(ちょっとオマケ)

それにしても層が厚いですよね。
男役と違ってめちゃくちゃ揃ってます!

果たしてこの中でトップ娘役になるのは何人いるのでしょうかね?

全員ならない可能性もある。



ではまた劇場でお会いしましょう!




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