「5類」で5月にお茶会は再開されるのか?

こんにちは、はるとです。

コロナ禍で3年前から「お茶会」はできなくなりました。

でも5月8日より「2類から5類へ」

「お茶会」もいよいよ復活?

宝塚は3ヵ月前にはスケジュールが決まります(笑)

今日はその再開の可能性を考えてみます。


まず「お茶会」とは何か?

「お茶会」は私設ファンクラブの主宰するファンミーティングです。

その私設ファンクラブですが中心に「トップ会」と呼ばれる各組のトップ個人の会があり、その会を中心に主に男役上級生のファンクラブが集まっています。

もちろんこの集団に加わらない下級生や娘役のファンクラブもあり、そのファンミーティングは「お茶飲み会」と呼ばれています。


その「お茶会」を主宰するのは私設ファンクラブです。

つまり「お茶会」を再開するかどうかは私設ファンクラブが決めること。

ただし劇団も生徒に「コロナ対策」を直接指示していて、現在は一般人との接触どころか生徒同士が食事することさえ制限しています。

したがって劇団が生徒とファンの交流の制限を解除しない限り「お茶会」は再開されません。


それが「2類から5類へ」に変わって解除されるかどうか?

「2類から5類」になることで隔離期間や病院対応など様々な事が変わってきますが、イベントの制限のさらなる緩和もあるかもしれません。

ここまですでにイベントの制限は大きく緩和されていて、あとは「大声での声援」や「マスクの着用」くらいです。

宝塚で言うと「マスクの着用」の他に「入り口のアルコール消毒と検温」「規制退場」くらいではないかと思います。

つまり劇団が生徒にファンや生徒同士の交流を制限しているのは「2類から5類」ではなく「公演が中止にならない」ための「自主規制」です。


だから劇団が「公演中止にならないための自主規制」を解除しない限り、「お茶会の再開」は厳しいですね。

「お茶会」は生徒とファンの貴重な交流の場であり、生徒も「お茶会で元気になる」らしいし、その会費はファンクラブの大きな収入源で生徒の支援の資金にもなり、特に大劇場公演でのお茶会は宝塚ホテルや地元商業施設にとっても影響が大きいはずで、「お茶会の再開は必要」と思われますが、そのために「公演中止」になったら元も子もない。


しかし…

その自主規制は実はいろいろ弊害も引き起こしていると思います。

演劇という「晴れ」の舞台に影を落とすコロナ。

客足はすっかり戻っていますが、もっと大切なところに影響はみてとれます。

元気なはずの生徒が公演中止にならないように自分から行動を制限している。

オフに仲間と出掛けたり食事したりできない。

コロナ前は長期のお休みがあれば海外旅行に行っていたりしたのが、今は国内旅行も行きにくい。

昨今の大量の退団者や音楽学校の倍率低下の流れを食い止めるためにも、いずれは劇団も「規制解除」をしてくると思います。


その時はいつか?

それは「公演中止」がなくなった時でしょうね。

「2類から5類」も隔離期間の変更で公演中止期間の短縮には繋がります。

コロナが100%なくなるとは言いません。

「公演中止が100%なくなったら」規制する必要はなくなり解除します。


お茶会が早く再開されることを祈ります。



「公演中止が100%なくなる日」

総合評価    ☆☆☆

ファンも安心  ☆☆☆
生徒も安心   ☆☆☆
指標は花組   ☆☆☆


ではまた劇場でお会いしましょう!





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