「うたかた」 水美舞斗と永久輝とあのその後の運命

こんにちは、はるとです。

「うたかた」大劇場千秋楽が終わり、今度は東京公演の初日が待ち遠しいですね!


ところで水美舞斗演じるジャン・サルヴァドルと永久輝せあ演じるフェルディナンド大公がその後どうなるかご存知ですか?

ルドルフはマリーと死んじゃうわけですが、この二人のいとこもすごい死にかたをします!


まずは水美舞斗のジャン・サルヴァドルから。

ジャン・サルヴァトルはルドルフの「いとこ」と紹介されますが、正しくは「またいとこ」
「ヨハン・サルヴァトール」という名前でネットを検索すると探せます。

その最後は、お芝居の中で「南に帆船で行く」いうセリフがありますが、マイヤーリンク事件の翌年に航海中に南アメリカ南端のホーン岬で遭難して行方不明になっちゃうんですね!

このホーン岬は天気の悪い有名な航海の難所なのですが、星空「みさき」ちゃんも一緒だったんでしょうかね?

マイティーの専科での旅はきっとうまくいくと信じます。


そして永久輝せあ演じるフェルディナンド大公もものすごい死に方をします。

マイヤーリンク事件から25年、妻のゾフィー・ホテク(美羽愛、ソフィー・ホテック)とサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナの首都)を訪問中に、最初は爆弾を車に投げられますが無事に通過、その後今度はピストルで二人は射殺されてしまいます。

これが有名な「サラエボ事件」で、第一次世界大戦の引き金になってしまいました。

皇帝になるどころか、ルドルフとマリーのような静かな死に方でなく、皇太子なのに他の国で暗殺されるなんて本当に悲劇ですよね!

いずれは柚香光の後任として花組トップを率いることになるひとこ、最後は幸せになると信じています。

そう意味では「うたかた」は哀しいけど美しい死に方だったかもしれません。


「3人の最後」

総合評価      ☆☆☆

芝居の中だけでなく ☆☆☆
宝塚人生が重なって ☆☆☆
うまく出来すぎ   ☆☆☆


ではまた劇場でお会いしましょう!



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