やはり水美舞斗が・・・ 「うたかた」公演ポスターと一部配役決定

こんにちは、はるとです。

花組本公演「うたかたの恋」の公演ポスターと一部の配役決定の発表がありました。

公演ポスターには右下に「切手」で水美舞斗が、一部の配役決定には出演のトップコンビと水美舞斗だけが発表されました。

公演ポスターの「切手」はともかく、一部の配役決定での水美舞斗の発表は、このところの「マイティーあげ」の一環だと私には思えます。


ではマイティーはいったいどうなるのでしょうか?


3番手VISA御曹司の永久輝せあの動きが気になります。

「歌劇」11月号の表紙への掲載タイミングや、同期の綺城ひか理の星組から花組への異動は明らかに永久輝せあのトップへの就任に向けての準備です。

永久輝せあはおそらく長期。

来年研13で就任して4~5年で7~9作トップをつとめると予想。


その結果水美舞斗の花組でのトップ就任の可能性は低くなったと思います。


ここのところの「マイティーあげ」はそのバランスを保つためのもの、つまり「餞別」なのかもしれません。

瀬戸かずやの退団の時の餞別は「アウグストゥス」一作だけでしたが、今回は永久輝とあが就任するせいにしたくないためにも念入りの「餞別」にしたいのかも。

それとも「他の組でのトップ就任の布石」なのか?


来年永久輝せあがトップに就任するのであれば、水美舞斗にとってはいよいよ「退団」「組替え」「専科への異動」しかなくなる。


もし「うたかた」での退団であれば11/13頃の集合日に発表があります。

もちろん「うたかたの次」での退団でもいいのですが、現在3番手の永久輝せあが2番手としての経験を何作か積まないといけない事を考えると水美舞斗が退団するとしたら「うたかた」だと思います。

その餞別のための今回の「一部の配役決定の発表」だとも思えます。


「組替え」の可能性もあります。

特に月組への異動は学年のバランスからも理想的です。

月城かなとの退団と鳳月杏の就任の時に2番手として水美舞斗が月組に異動して鳳月杏の次のトップになるとしたらファンにも納得の人事ですよね。

「うたかた」後に組替えだとしたら「うたかた集合日から1週目」で発表されると予想。


「専科への異動」も考えられます。

「月組への異動」をする前に月城かなとの退団が整うまで半年~1年くらい専科で時間調整する方が月組内の順列への影響が少ないと考えられます。

これももし発表されるとしたら「うたかた集合日から1週目」だと思います。


水美舞斗はいったいどうなるのでしょうか?



花組にとっても「うたかた集合日」以降、様々な発表が待っています。


退団発表→「うたかた」配役発表→(異動発表)→「うたかた」新人公演主演発表→「うたかたの次の」小公演演目発表→「うたかたの次の」本公演演目発表


うたかたの次の小公演演目では柚香光のコンサート、うたかたの次の本公演演目では柚香光(と星風まどか)の卒業に向けた作品にふさわしい内容の公演やタイトルになるかどうかが注目なのは言うまでもありません。



たまたま「宝塚友の会」うたかたチケットの「第二次抽選」が本日(11/6)あります。

最前列や花道席のコロナ規制が解除され、40席ほど枠が増えました。

ざっくり50公演で2000席、東西で4000席増える訳ですから劇団としてはチケットの売れ行きがちょっと気になるところですね。

だから対策で「マイティーあげ」をしているとは思いませんが、「公演ポスター」と「一部の配役決定」の発表タイミングを合わせたのは当然でしょう(笑)

同時に発表された「チラシ」の裏面をみるのもお忘れなく!


「切手」

総合評価          ☆

ネーミングが面白いけど   ☆☆☆
ファンにとっては死活問題  ☆
劇団からのお手紙なのか   ☆


ではまた劇場でお会いしましょう!



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