「心中・恋の大和路」初日観劇レポート 驚愕のカーテンコール

こんにちは、はるとです。

雪組ドラマシティ公演「心中・恋の大和路」初日行ってきました。

今日もガイズ&ドールズ博多座公演中止のニュースが流れたりして肝を冷やしたのですが、「心中・恋の大和路」はとにかく無事に初日の幕があき、本当におめでとうございます。

初演が1979年、再演7回目だそうですが私は初見でした。

作品はもともと近松門左衛門の戯曲で古くさい印象はありますが、再演に再演を重ねているだけあって作品の完成度は高く、一本の細い糸のような緊張感が最後まで切れることなく流れていました。

まずは暗い中に飛脚たちが走り回るシーンから始まるのですがその飛脚のポーズが面白い。

その真ん中に和希そら。

今回のキャラは婿養子で入った飛脚問屋の若主人で遊び人の軟弱タイプなのか声は高め。そしてかなりの白塗り。

ここまでの「アナスタシア」のリリー、「夢千鳥」の竹久夢二、「シャーロックホームズ」のレストレード警部、「プロミセス・プロミセス」の人事担当役員、「夢介」の三太と、割とはっきりした強い個性のある役に比べると今回は色恋に流されていく繊細でもあり優柔不断な役どころ。

まだ初日のせいか硬いところや気持ちがはっきりしない場面もあったりしたような気もしましたが基本芝居上手でした。

周りの凪七瑠海や諏訪さきも演技や歌がよく、娘役も太夫の妃華ゆきのや女中の愛羽あやね等、裏の「オデッセイ」にショーメンバーを集めた反対の芝居上手が集まった感じでした。

もともと雪組は他の組よりも比較的成績優秀者が集まっているのでメンバーにこと欠かない。

一幕目最後の小判が舞い散る場面はある意味圧巻でした。

ヒロインの夢白あや、前回の「夢介」は芸者でしたが今回は遊女。

ちょっと気になったのは顔が洋風だからかあまり白塗りは似合ってませんでした。声も野々すみ花を小さな声にした感じでかわいらしいのですがセリフがインパクト不足。

宙組の山吹ひばりも声の軽さが気になるのですが夢白も宙組出身。せめてトップ娘役になったら洋物中心でお願いいたします。

そして衝撃のカーテンコール

(以下カーテンコールネタばれなので注意)


ラストシーンの雪の中でふたりは倒れて死んでしまい幕が降りました。

拍手が鳴りやまず幕があがるとふたりは立っていて、やがて舞台後方へ歩いていき再び幕がおります。

観客はまた拍手し幕が上がる。

するとさっきと同じようにふたりが立っていて舞台後方に歩き去り幕がおりる。

観客はまた拍手し幕が上がる。

同じようにふたりは立っていてまた舞台後方に歩き去る。

つまり全く同じことを3回繰り返しただけ。

ミニミニショーどころか、出演者紹介も、和希そらの舞台挨拶もなく終わりました。

こんな宝塚、初めて観ました(笑)

「心中・恋の大和路」面白かった!

「心中・恋の大和路」初日

総合評価  ☆☆☆

ストーリー      ☆

泣かせ度       ☆☆

でももう1回観たい度 ☆☆☆

ではまた劇場で会いましょう!



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