めぐり会いは再び観劇レポート

こんにちは、はるとです。

「めぐり会いは再び」東京公演行ってきました。

また「めぐり会いは再び」の続編をやると知って元ちえねねファンとしてはとっても楽しみでした。
ところが大劇場で観る予定が公演が中止になってしまい東京公演でやっと観れたのですが、大劇場の様子をスカイステージでさんざん見てしまい、半分もう観た気分(笑)

結論としては、とっても楽しかったです。
ストーリーは例の恋愛コメディーでメインキャストの衣装のデザインや色合いがきれいでした。
冒頭で舞空瞳の白いスカートのふちが銀橋の下からの青いライトで光っているのを観て気分は一気に宝塚モードに突入。

事前に人間関係を予習しました。
公式ホームページの主な配役や人物相関図をみると56人!
でもプログラムのメインキャストは12人で、前作を観ていない方でもグループさえしっかり理解しながら観れば大丈夫だと思います。
専科から万里柚美さんと美穂圭子さんが出ていて豪華なのですが、ちょっとキャラがかぶっているかも(笑)
客席で印刷してきた人物相関図を見ている方がいましたが、いっそ一部100円で劇場で販売してはいかがでしょうか?

歌わせても踊らせても完璧な礼真琴。
お芝居は優しくて、そしてちょっと頼りないところまで芸風にしてしまい、それでも最後は強くなるという「いまどきの男らしさ」を演じているのだと思います。
前作の柳生十兵衛は総髪(髪を後ろで縛る形)に眼帯でしたが今回は帽子とゴーグル(?)でかさ上げし、よく目立つ黄色い衣装で大人数に埋もれず輝いていました。
柳生もやたらにポーズが決まる殺陣が多かったのですが今回も最後は細いフェンシングの剣で太い剣と戦う場面があってかっこよかったです。
ちなみにアンジェリークは短剣でしたがこれもなぜかひっとん強そう。

その舞空瞳はお姫様着せ替えファッションショー状態でファンの方も大満足だったのではないでしょうか。

元総理もご観劇されてました。



前作との大きな違いは退団者。
天寿光希と音波みのりと華雪りら。
お芝居のかなりの「心の部分」で最後の活躍をされていました。

その中で音波みのり(91期)は「メイちゃんの執事」のメイ役がよかった。ちなみに執事役は研7で最後の新人公演(スカーレットピンパーネル)に選ばれた紅ゆずるの初東上作品です。この作品で紅ゆずるは新人公演に次ぐ2度目のチャンスをものにした。
音波みのりがいなかったら今の星組はなかった……と言うのはちょっとオーバーですかね。
先日の「ジェントルライアー」も本当は音波みのりと小桜ほのかと詩ちづるで観たかった。

「めぐり会いは再び」

総合評価 ☆☆

楽しさ度 ☆☆☆

退団者ファン満足度 ☆☆☆

ではまた劇場で会いましょう!



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