ルンバが誕生したのは2002年。
今更ながらルンバ買いました(笑)
我が家はフローリングで家具が少なめなのでルンバに向いている気がします。
ルンバは狭い隙間に入れないですし、絨毯よりはフローリングが得意だと思います。
事務所や店舗にも向いてますよ!
結構音が大きいので不在中に動かしており、通常ある程度の時間が経過すると自動でルンバの基地(充電装置)に戻っているのですが、時々帰宅すると遭難していることもありそれもまたかわいいものです♪
慣れれば大丈夫ですが、当然ですがフツーの掃除機とはちょっと違います。
どこかでコードに絡んで停まったり、基地に戻っても基地が滑ってずれて着陸失敗(笑)
段差があるとドローンのように墜落もします(笑)
付属の機械で結界を作れば段差部分は立ち入り禁止にできるので玄関の土間や階段での墜落事故は防げます。
⬇これが付属の結界の装置
また壁やモノにぶつかりながら動くので、結構狂暴です・・・だからでしょうか、ついつい擬人化してしまいますが、脱衣場の惨劇…
体重計ですら位置をずらせるので軽い温風ヒーター等を使っているご家庭は火災に要注意。
ヒーターは、離れる時は切りましょう!
脱ぎっぱなしの靴下やスリッパが大好きで、ベッドの下に持っていっちゃったりします♪
(写真はヤラセです)
いつぞやはDVDのコードを引き抜き予約がパーに…
でも90%は満足!
スマホで設定すれば毎日勝手に掃除してくれます♪
日本でのルンバ普及率は4.5%だそうで、もっとみなさんお持ちなのかと思っていましたがそうでもないのですね。
家電製品などは世帯保有率が8~10%を超えると一気に普及すると言われていますが、まだルンバはそのシキイ値(と言うそうです…)を超えていないということになります。
価格の分岐点は多くの場合、5万円を切るところだそうです。例えばデジカメは5万円を切った瞬間爆発的に普及したらしく、5万円というのは、ちょっと買ってもいいかなと思う金額のようで、何となくわかる気がします。
アイロボット社の調査ではロボット掃除機を買わない理由は「価格が高い」「自分で掃除しないとキレイにならないのではと不安」「従来の掃除機で充分」の3大障壁があるそうです。
でも使ってみたら…
「価格が高い」と言ってもダイソンといい勝負!
従来の掃除機とルンバのコンビで完璧?
「自分で掃除しないとキレイにならないのではと不安」
確かにカドの3センチだけはどうしても掃除できない(笑)
「従来の掃除機で充分」
時間が有り余っている人ならいいですが、毎日1時間30分気がつかない所まで勝手に自動で掃除してくれます♪
(ちなみに効率は掃除機の半分くらいで、掃除機だと45分相当?)
多くの場合家電のラインナップは4つのモデルから成り立ち、「フラッグシップ」「高級モデル」「中級モデル(定番モデル)」「普及価格帯モデル」で、ルンバも概ねこの図式に当てはまります。
ルンバは一番高いフラッグシップモデルで135,000円(税込)から、一番リーズナブルなモデルが32,270円(税込)とレンジが10万円ほどと幅広く取り揃えられています。
そして最近発売されたのが「e5」モデルで、「高級モデル」から「普及価格帯モデル」へリファインしたもので、価格は53,870円(税込)です。
簡単に言うと「高級モデル」の機能のまま約3万程値下げしたお買い得モデルです。
アイロボット社は新しい技術で訴求するところと、マーケティング戦略で訴求するところを明確に分けてラインナップしており、「e5」モデルは価格で訴求というマーケティング戦略で発売されていると聞き、とても感心してしまいました。
と、私もそんなアイロボット社の販売戦略ストーリーを読んで「e5」モデルを買ってしまったイマドキの消費者ですが、ルンバは予想以上に働き者でほぼ納得・満足しています。
週に一度、ダストボックスにたまったホコリを捨てる時に実感してます!
汚いけど写真はルンバ1回分です。
(笑)